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映画『マルサの女』 1987年/日本 [映画 邦画]

   評価 ★★★★★

<メ モ> 
国税局査察部(マルサ)に勤める女性が、ラブホテル経営者を脱税で
摘発するまでを描いた傑作。「お葬式」「タンポポ」につぐ監督第3作目。
   監督:伊丹十三
   配役:宮本信子(板倉亮子)
             山崎 務(権藤英樹)
       津川雅彦(花村)

<感 想>
えーワタクシ中小企業の財務担当という、
“税金が法人・個人にとって、どぉぉぉんだけ負担になってるか”
嫌でもわかる立場。この映画もゼームショに対する反感ムキムキで
見始めたのですが、、

や、観てるうちにマルサを応援しちゃってました笑。
あれだけ人員と時間を費やして内偵しているのなら許すって感じ。
そうだ!取るべき所からちゃんと取れ!!
こんなことしてないでさ~↓この改正、ホント評判悪いっすよ。

同族会社役員報酬の給与所得控除の法人課税所得加算
http://www.douyukai.or.jp/teigen/douzoku.pdf

話が逸れましたが^^;
映画としても大変素晴らしいと思います。
出演は名優揃いですが、皆それぞれに光ってます。
権藤の“溢れた分だけ舐める”例え話には唸りました。


nice!(4)  コメント(2) 
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コメント 2

punchigoo

たぶん、伊丹十三の最高傑作だと思います。
by punchigoo (2006-06-21 20:48) 

かめきち

punchigooさん、ありがとうございます~。
配役、音楽、ストーリー、どれをとっても最高だと思います。
非の打ち所のない映画ってそうそうあるもんじゃないですよね^^
by かめきち (2006-06-22 12:38) 

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