イカれたドアとイケてない先生 [ワタシ当分サウスポー]
昨夜、イカれたドアで右手を挟んだ。
風圧も手伝って、かなりの力が加わったのだろう。
薬指があらぬ方向を向いてるし、血も出てる。
調べたら、職場近くのクリニックがお盆も診療している。
整形外来は午後から。会社を早退し、午後一で行ってきた。
(以下、青字はかめきちの心の声)
なんとなく痩せ細った軍鶏を連想させる、60歳くらいの女医さん。
右手の第二関節を触って、訊く。
「痛くないでしょ?」(なぜ否定形?)
「いえ、痛いです」
「ここは?痛くないでしょう?」
「いえっ、痛いですっっ」
「そう、だったら折れてないと思うけど念のためレントゲンね」
(だったらの使い方が間違ってるYO)
…結果、折れてましたよ2本。
中指はポッキリ、薬指はグッシャリってな具合で。
それを見たシャモ先生、いきなりキレる。
「お盆だから楽できると思って来てみれば、いきなり骨折だってぇ!?
(ワタシが最初の患者だった^^;)アンタ何やってんのよ!!」
それから診療の間、シャモ先生トバしまくり。
(゚Д゚)ハァ?発言その2@ギブス固定中
看護師さん達は患部に触らないよう配慮して下さっているのに
シ先生は動作が荒く、彼女の腕が不用意に何度も中指に当たる。
かろうじてうめき声は怺えるものの、痛みで右手全体がピクッと痙攣してしまう。
そのたびにシャモ先生に何度も怒鳴られる。
シ先生「動かないでったら!いまどき小学生だって我慢するわよ」(絶対ウソ)
ワタシ「すみません、先程から先生の腕が当たり痛くて…。すみません」
シ先生「んまっ、コノヒト私に口答えしたわよっ!どういう育ち方をしたのかしら」
(゚Д゚)ハァ?発言その3@ギブス調整中
親指を自由に動かせる状態にするため、親指付け根あたりのギブスを切り落とす。
小型のチェーンソーみたいなものを操りながら…
シ先生「あなた(=看護師さん)気をつけてちょうだいね。コノヒト(=ワタシ)の指を
切り落としても縫えばいいけど、あなたの指を切っちゃったら大変だわぁ」
ワタシ「…」(もはや何も言うことはない)
ギブスが取れるのに最短で一ヶ月。
指が元通り動くのに、半年かかるそうです。
半年って…9月下旬に予定していた下の廊下はもちろん、冬山にも行かれへん。
痛みと失意と(シ先生による)屈辱とで『E.T』を観た時以来の大泣きをする38さいの夏。
鰤に言われるまで気が付かなかった、
サウスポーな日々を送ってるとは!!!ガァン。
てか、この日記に大爆笑。(ごめん)
うーん。こういう医者、本当に多いよねぇ・・w
次は是非別の医者に行ってください。
わしは巻き爪でこの手の医者に丸ごと爪を剥がされ
(麻酔効いてないのに)っていうほろ苦い思い出アリw
by sai (2006-09-08 23:41)