2010-03-21-四国石鎚山（弥山1974m）-ピークハント

＜期　　間＞
2010年3月21日（日）　前夜泊日帰り　5名

＜アプローチ＞
飛行機+レンタカー+ロープウェイ

往路：3/20（土）羽田08:30→JAL1461→松山空港10:10→ﾄﾖﾀﾚﾝﾀｶｰ松山空港店11：30→
松山駅11：50夜行バス組と合流→しまなみ海道・大島まで寄り道・昼食→松山自動車道
→小松IC→石鎚山温泉京屋旅館　（泊）
復路：3/22（月）松山空港18:35→JAL1472→羽田空港19:50

＜コースタイム＞
3/21（日）　山麓下谷駅8:40始発→石鎚山登山ロープウェイ→山頂駅8:50
　　　　　　　山頂駅8:50～八丁9:30～二の鎖11:15～石鎚山山頂11:45～山頂駅15:00

　　　　　　　行動時間計　6時間10分（うち休憩は20分くらい）

＜感想など＞


宿から、ロープウェイ山麓下谷駅まではわりとすぐ。
「かつては賑わっていたのかなぁ」と思われるお土産街（？）を抜け
坂をだらだらと登っていきます。
山麓駅には小学生+付き添いの大人の団体さんがいらっしゃいました。
見知らぬ我々にロープウェイ割引券を分けてくれました。ありがとうございます。
駅のお土産屋のおば様に「山頂は積雪40センチだそうだよ」と言われ、
ビビりました。大袈裟に伝えることによって、登山者の安全意識を高めて
下さっているのでしょう。たぶん、きっと。


八丁です。雪はまったくありません。
斜度がそれほどきつくなく、テンポもゆっくりなので快適な登りです。


試しの鎖です。この左には早くて安全な巻き道があります。
垂直に全く興味が無い私は迷わず巻き道へ。
同行者中2名は果敢にも挑んでました。
ところどころアイスバーンになっていて結構怖い思いをしたそうです。


二の鎖の手前あたりから雪道となりました。ところどころ凍ってます。
ちょうど小屋があったので、６爪アイゼン（おニュー）を装着。


アイスバーン状だった三の鎖を全員スルーして、木道へ。
雪がないところも多く、アイゼンが鉄階段に刺さって歩きにくいったら。


そして弥山山頂到着。残念ながらガスっていて天狗岳は見えませんでした。
あまりの寒さにそそくさと下山。


夜明峠が眼下に見えてきた頃、ガスが晴れてきました。
光り射す樹氷林の美しいこと。満開の桜にも似て、より儚げで。


成就社到着。
無事下山の御礼を申し上げ、今年の初詣（今頃ｗ）を済ませます。
ここから駅までは約20分、途中に何軒か宿があります。
15：20分発のロープウェイにて山麓へ。お疲れ様でした～。
京屋旅館さんに駐めさせて頂いていたウィッシュ（黄砂で真っ黄色！）にて
一路、松山市内へ。21日は道後温泉泊。


おまけ。
京屋旅館のマスコット犬。「もふもふ」と勝手に命名ｗ
もふっち、元気な遠吠えで早朝から起こしてくれてありがとね(＃＾ω＾)
や、でも宿に動物がいるとなごみますな。もふもふ、またね～。

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