SSブログ

2010-05-04-万三郎岳(1406m)-縦走 [登山 2010年]

<期  間>
2010年5月4日(火・祝) 日帰り(下山後、七滝温泉泊) 単独

<アプローチ>
電車+バス

往路:5/04(火・祝)東京→(東海道線)→熱海→(伊東線)→伊東9:05→(天城東急リゾ-トシャトルバス)→天城高原ゴルフ場バス停10:00

復路:5/05(水・祝)伊豆急下田→(スーパービュー踊り子号)→新宿

<コースタイム>
5/04(火・祝)天城高原ゴルフ場バス停10:00~万二郎岳11:00~万三郎岳山11:45-12:00~戸塚峠13:00~ 八丁池13:55-14:10~水生地下バス停15:50

       行動時間計 5時間50分(うち休憩は30分くらい)

<感想など>
●全長約20㎞の天城縦走路。山頂直下などごく一部を除き山道はおおむね整備されており、標高差が少なく歩きやすい。青と黄の特徴ある道標が多く設置されており、道に迷うこともなさそうです。正直「しまった、これなら走れば良かった」と後悔しながら歩いてました笑。実際、3組のトレランパーティとすれ違いました。

kurofune.JPG
熱海駅にて伊東線に乗換。ホームに行くとこの黒船電車が停車しててビックリ。
「え、何これ。普通乗車券で乗れるの?伊東に停まるの?」とうろたえましたが、ダイジョブでした。
特急列車みたいなおカオをしてますがw、伊豆急下田行き普通電車です。乗れてラッキー!
車内の造りもとても凝っていて、伊豆の美しい海岸線がよく見えるよう席も工夫されていました。
tozanndo.JPG
2003年6月以来(この時は八丁池には行かず万三郎岳より天城高原へ下る)のこの道。
もっと緑深かったような記憶があるのですが、今回全般的に荒れた印象を受けました。

mannjiro.JPG
万二郎岳山頂で同じ山岳会の方とバッタリお会いしました。
バスの時間が気になるあまり、そそくさと下山してしまいすみません(汗

asebi.JPG
馬酔木のトンネル。清々しい緑に生き返る思いでした。
(この日、すごーく暑かったのです)

mannzaburou.JPG
万三郎岳山頂。ここから先は未知の道、とワクワクしたのもつかの間。
行けども行けども同じような道が続き(RPGかよってくらい)すっかり
飽きてラジオを聴きながら黙々と歩きます。

hacchouike.JPG
暑いわ、飽きたわ、足の裏が痛くなってきたわで疲れた私の前に
ようやく八丁池が姿を現してくれました。そこそこ人がいるのに静かな佇まい。
天然記念物「モリアオガエル」の棲息地だそうで、カエルの鳴き声がより静寂を
深めています。池のほとりで10分ほどボォ~っとしてるとすっかり疲れがとれました。

kudari.JPG
下り御幸歩道経由で水生地下バス停を目指す。写真は白砂林道に出たところ。
ここから鬱蒼とした樹林帯に入ります。少し林が明るくなってきたなと思ったら
本谷林道に出ます。舗装された林道を道なりに歩けば(途中ゲートあり)水生地へ。

gomi.JPG
水生地から水生地下バス停までは約15分。川沿いの舗装路を歩きます。
結構車が通ります。下田街道に出る少し手前あたりで、大量のゴミ発見。
写真では分かりにくいですがこの下はワサビ田なんですよ?
こんな所に不法投棄する輩が、どういう了見でいるのか全く理解できない!!
伊豆の踊子記念碑やワサビ田の清流を見てリラックスしていた気持が一気に暗くなる。

basu.JPG
下田街道を右に行けば水生地下バス停です。
バス停到着15:50。実は私、バスの時間を16時くらいだろうと
勘違いしておりまして、河津行15:52のバスに間に合ったのは奇跡ですw
大滝入口バス停で下車。今夜の宿「天城荘」到着。お疲れ様でした~。
ここで配偶者と合流。翌朝は旅ランです。
nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 2

コメント 1

ラピュタの妖精

伊豆をお楽しみいただき、ありがとうございます。
その後の河津七滝、大滝と大滝温泉天城荘をお便りしてます。
またのご来館を心よりお待ちしております。

ブログ『萬葉の温泉天国・天城荘』でお福分け中。
http://plaza.rakuten.co.jp/amagisou88888888/
オフィシャルサイトはこちらです。
http://www.amagisou.jp/index.html

  伊豆 大滝温泉天城荘
by ラピュタの妖精 (2010-10-11 18:32) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。